大福もちの由来

大福もちの由来~かつては焼いて食べるものだった?

 

大福もちの歴史は古く、室町時代の後期に作られた「うずら餅」というお菓子がその起源とされています。

中の餡は塩を多く用いたもので、ウズラの卵のような形からその名が付き、また大きく腹持ちが良い事から「腹太餅(はらぶともち)」とも呼ばれていました。明和時代の初期に江戸小石川の未亡人が、餡に砂糖を使った小ぶりの餅菓子を「おた福餅」「大腹餅(だいふくもち)」として売り出しました。

これが現在の大福もちの原型です。現在では時間が経っても硬くなりにくいよう求肥を使った大福もありますが、当時の大福もちは本物の餅で包んでいてすぐ硬くなるため、時間が経つと焼いて食べていました。

大福もちを新潟から取り寄せるなら手作りの豆大福を販売する(株)石崎商店

大福もちを新潟から取り寄せるなら、手作りの豆大福を販売する(株)石崎商店をご利用下さい。(株)石崎商店の創業は、大正初期に行われた信濃川の分岐工事にさかのぼります。当時「東洋一の大工事」と呼ばれたこの工事には、約1,000万人の労働者たちが関わったとされています。

力仕事に追われる労働者たちに人気のお菓子が、石崎商店の創業者である寺泊のツネが作った豆大福でした。(株)石崎商店は、長い社歴の中でメインの業務を青果・酒と変化させてきましたが、豆大福だけは創業から変わらない昔ながらの手作りの製法で作り続けています。新潟県産「こがねもち」100%で作った大福は、他では食べられない地元ならではの味でご好評いただいております。

新潟の大福もちや日本酒を販売

 

新潟の大福もちや日本酒を販売する(株)石崎商店の通販は、全国発送も可能です。(株)石崎商店の豆大福はもち米の中でも最高級品種である新潟県産の「こがねもち」を100%使用し、昔ながらの製法で手間暇かけて丁寧に手作りしています。

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